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最も仕入れしたウイスキー達を紹介します。酒について語ります。【ウイスキー編】

前回のビール編、いかがでしたか? まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。

先に言っておきますが、「グラス冷やしておけよ」とか、そんなことは思ったことないですからね。笑

さて、次は蒸留酒(ウイスキー)編です。

特に20代前半の方、ビールを飲む人口が本当に減りましたね。

その代わりに圧倒的に飲まれるようになったのがハイボール。ちなみに、ハイボールで飲むのが主流な国は日本だけって知ってました?

ウイスキーの本場イギリスでは、だいたいロックが主流みたいですね。

ハイボールを日本に定着させたのは間違いなくサントリーのCM効果でしょう。僕も広告の世界に片足を突っ込んでいますが、サントリーの広告戦略は相変わらずお手本のようで凄いです。

「ウイスキーが、お好きでしょ。」は、間違いなく日本の酒文化を構築した広告のひとつですね。

さて、前置きはここまでにして、ウイスキー選びで意識していることを語っていきます。

目次

正直、「高いのが美味い」じゃないですか。笑

先に突拍子もないことを言いますが、ウイスキーは「高いのが結局美味い」と思っています。

要は、値段によって楽しみ方が異なるんですよ。

ありがたいことに、高いウイスキーを飲む経験には何度か恵まれました。

たまたま酒問屋で働いている友達がいて、奇跡的に響21年が卸値で手に入りました。マジで感謝です。

値段が気になる方はぜひ以下をチェックしてください。

響21年 [ ウイスキー 日本 700ml ]

友達の出産祝いで、響21年、マッカラン12年、白州、メーカーズマーク、ブラックニッカ(ネタ枠)をストレートで飲み比べてみたときのこと。あえて銘柄がわからないようにしてやりました。

その結果、前回のビールとは違い、みんな口を揃えて、「やっぱり高いのが美味い」でした。笑

個人的には、日本酒やワインの価格差よりも分かりやすいと思います。

もちろん、5桁台のマッカランも美味しいんですが、響21年は味が全然違います。まさに年数の暴力です。

写真には与市もありますね。本当にすごい値段しましたが本当に美味いです、、数量限定でもう買えないですね。

値段が気になる方はこちらから。奇跡的に卸値でゲットです。

シングルモルト余市 アロマティックイースト

この遊びは3回くらいやったことがありまして、イギリス製ジョニーウォーカー青、日本製ジョニ緑、金、黒、赤で飲み比べもやったことあるんですが、差は歴然です。

7人くらいウイスキー目的で集まれば結構安く楽しめますし、オススメの遊び方ですよ。

流石に響21年はハードル高いですけど。今でも友達の家で厳重に保管されています。

5,000円超えたらもう”好みだよね。

章題にも書きましたが、僕の周りのウイスキー好きを見ていると、好みを語り始めるのは5,000円以上のボトルからじゃないでしょうか。

いわゆるシングルモルトが飲める価格帯です。「アイラ系が好き」「プレミアムバーボンが好き」「シェリー樽系が好き」とかは5,000円以上かかっちゃいますね。

普通のバーだと大体1,500円前後だと思います。かなりオーセンティックなバーだと2,000円くらいです。

僕の料理会だと、この価格帯のウイスキーを買うことはほぼありません。

なぜなら「癖が強い」から。また食事とも合わせにくいです。この価格帯だからこそ、バーでちまちま飲むのが好きですね。

好きな銘柄を語ると長くなるので、それは僕と飲んだ時に直接聞いてください。笑

稀にほぼウイスキー好きで構成される忘年会とかもありますので、その際はこれ買ってます。

富士山麓 キリン ウイスキー700ml Signature Blend(シグニチャーブレンド) ウィスキー

お祝いやプレゼントにマジで便利ですよ。よっぽどなお金持ちじゃない限り、酒好きだったら基本嬉しいんじゃないでしょうか。

何が良いかって「癖が少ない」です。そして和食とも相性良いです。

そしてジャパニーズウイスキーの中では相当コスパが良いと思ってます。

このウイスキー、5~10年前とかは3000円台で買えたみたいして、当時が本当に羨ましい、、

結局ブレンデットウイスキーがコスパ最強

5,000円以下でも全然美味しいウイスキーはありますよね。

ただ基本ブレンデットウイスキーですし「個性」というよりも「飲みやすさ」「コスパ」に目が行きます。

マジで入手困難ですが、僕が選ぶ神コスパウイスキーはこれ。

ウイスキー好きは大体知っていると思います。

ニッカ フロム バレル 51 500ml 箱なし モルトウイスキー

「お前¥6,500するじゃん、、」って思った方はちょっと待って。笑

このウイスキー、参考小売価格¥3,200なんですよ。

まさに定価では入手困難なウイスキー。ただ郊外のスーパーに行けば、ごく稀に巡り会えます。

最近、船橋の友達の家で料理会したのですが、その近くのサミットでたまたま発見しまして、速攻で2本買いました。笑

またスーパーのお酒売り場で売っているウイスキーだとしたら、これが最も多いです。

シーバスリーガル12 ブレンデッドスコッチウイスキー

正直「めちゃくちゃ好き」ではないんですが、このウイスキーの良いところは「嫌われない」です。

同様の価格帯だとメーカーズマーク、ジョニ黒、オールドパーとかも美味しいんですが、苦手な方が少ないのはシーバスリーガルですね。

これを買っとけば、とりあえず間違いないと思います。ミズナラはもちろん美味いですが、あの金額感だと普段使いは厳しいかな、、

神戸ハイボールって知ってます?

お次は1000~2000円台。

結局、普段飲みだったらこの価格帯ですし、僕もこの価格帯を買うのが多いです。

Dewar’s デュワーズ ホワイトラベル

わざわざ僕が語るまでもないウイスキーですね。コスパも圧倒的だと思います。

この価格帯だったら一番最初に考えます。

ところでみなさん、神戸ハイボールってご存知です?

めちゃ簡単に説明すると、あらかじめウイスキー瓶とグラスを冷凍庫で冷やしておいて、炭酸で割って飲む方法。

飲み方の解説はこの動画でやってくれてます。

この飲み方の最大のメリットは氷が要らないこと。

酒飲みって案外冷蔵庫の氷が苦手なんですよ。やっぱりロックアイスで飲みたいですよね。

とんでもなく飲んでいた20代中盤は、グラスを4つくらい冷やしておいて、エンドレスでデュワーズを飲んでいました。そりゃ太りますね。笑

あとはこの金額だと結局「角」がうまいです。

大学生よ、頼むからウイスキーを雑に扱わないでくれ、、

以上、酒について語ります。【ウイスキー編】でした

蒸留酒編も、本来ウイスキー、ジンで一緒にしたかったのですが、語ることが増えちゃいましたね〜。笑

最後にお伝えしたいのが、「頼むから飲みサーでウイスキーを雑に扱わないでくれ、、」ということ。

たまに「ウイスキー苦手なんだよね、、」って話を聞くんですが、そう言った方の理由を聞いてみると、「大学でブラックニッカを飲まされすぎてトラウマなんだよね、、」って人が数人いました。

ウイスキーは元を辿るとバーでちまちま飲むお酒。大学生が騒いで飲むべきお酒ではありません。

それでこんなに奥が深くておもしろいウイスキーがトラウマになってしまうなんて、、マジで人生もったいないです。

反省も踏まえて「人に吐くまで酒を強要することは万死に値する」と思っておりますので、世の中に馬鹿な飲み会が少しでも減れば良いのにと思っています。

まあお酒が飲める人が楽しくなって、飲みすぎちゃうのは全然可愛いんだけどね。笑

次もお楽しみに。

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